ぼうさいこくたい2025 in 新潟に参加します(9/6-7)
ぼうさいこくたいとは
防災推進国民大会(通称 ぼうさいこくたい)は、内閣府等が主催し、産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する日本最大級の防災イベントです。防災に関する活動を実践する多様な団体・機関が一同に会し、講義型セッションや来場者が楽しく学べる体験型ワークショップ、ブースでのプレゼンテーション、屋外展示等を実施します。令和7(2025)年度は第10回の開催で、新潟市の朱鷺メッセを会場として9月6日(土)・7日(日)の2日間開催されます。
このたび、金沢大学及び能登里山里海未来創造センターは、「セッション」と「ブース展示」で初参加します。

①セッション(主催団体:金沢大学)【9/6(土) 16:30~】
能登とともに、未来をつくる。~能登の創造的復興から考える、アカデミアの使命。次世代の能登のために何ができるか~
令和6年能登半島地震および令和6年奥能登豪雨からの能登の創造的復興において、大学が果たすべき役割と使命について考えます。長年にわたって地域とともに活動してきた実績をもとに、大学だからこそできる復興支援について、産官学それぞれの立場から関係者が議論します。
詳細はコチラ:セッション(S-49)外部リンク(ぼうさいこくたい2025Webサイト)
セッションはライブ配信を行います。配信ページはコチラ
②ブース展示(主催団体:能登里山里海未来創造センター)
令和6年能登半島地震からの能登の復興そして日本の未来に寄与するため、金沢大学は2024年1月に「能登里山里海未来創造センター」を設置しました。自治体や産業界等と協調・共創し、「災害に強い能登」を実現するため、実証的社会研究による「知の創造」と、被災地の復旧・復興や防災・減災に活躍する「高度人材の育成」に取り組んでいます。本展示では、文理医融合で取り組むセンターの多様な取組を紹介します。
詳細はコチラ:ブース展示(B-057)外部リンク(ぼうさいこくたい2025Webサイト)
この「ぼうさいこくたい」を通じて、国民一人一人の防災意識がさらに向上し、人と人との結びつきや多様な主体 の連携・協働がより強固なものとなり、我が国全体の防災力の向上につながっていくことが期待されています。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。