輪島市舳倉島における能登半島地震津波の痕跡調査
理工研究域地球基盤学系
由比 政年 教授、楳田 真也 教授、二宮 順一 准教授
津波痕跡高
現地調査
舳倉島
4月28日、理工研究域地球基盤学系の由比政年教授、楳田真也教授、二宮順一准教授らは、金沢大学、金沢工業大学、徳島大学、(株)STORY(本社:鹿児島県、代表:原口強)の合同チームにて、輪島市舳倉島における能登半島地震津波の痕跡調査を行いました。
その結果、痕跡高の最大値は 6m 超であり、石川県内では最も高い地点まで津波が遡上していることが確認できました。
本調査結果の一部は、石川県のテレビ局のニュースなどでも紹介され、再生回数は3.9万回を超えました(2024年9月17日現在)。
【参考URL】石川テレビ公式Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/watch?v=wH72dlSQFNo
図:4m以上の津波痕跡高が観測された地点
写真:津波痕跡高観測の様子
【研究者情報】
理工研究域地球基盤社会学系 由比 政年 教授
理工研究域地球基盤社会学系 楳田 真也 教授
理工研究域地球基盤社会学系 二宮 順一 准教授