志賀町社会福祉協議会との連携(学生ボランティア派遣)
融合研究域融合科学系
川澄 厚志 准教授
融合研究域融合科学系の川澄厚志准教授は、春期休暇中の学生ボランティア派遣による令和6年能登半島地震の被災者の支援活動の実施のため、志賀町社会福祉協議会などと連携のための協議を実施しました。
2024年2月22日に、関係者間(早稲田大学の古山周太郎先生、志賀町社会福祉協議会の山﨑美里氏、安田雄一郎氏、川澄)で話し合いを行いました。志賀町社会福祉協議会や志賀町ボランティアセンター、との連携により4大学(金沢大学、金沢星稜大学、東洋大学、早稲田大学)合同ボランティア活動を企画しました。
春季休暇中、東洋大学や金沢大学等の学生たちが志賀町ボランティアセンターを通じて、被災者の支援活動を実施しました。1回あたり学生3-4名(最大で8名)とスタッフ1-2名/軽トラック1-2台により、現地で活動を行いました。なお、活動期間は下記の通りです(予定も含む)。
【活動期間と参加メンバー】
① 3/11-12:東洋大学生3名、金沢星稜大学生4名、青木勇さん(東洋大学エクステンション課)、古山先生(早稲田大学)が参加
② 3/18-19:東洋大学生3名、金沢大学生2名、黒崎知洋さん(東洋大学図書事務課)、川澄(金沢大学)が参加
③ 3/28-29:東洋大学生3名、金沢星稜大学生3名、金沢大学生2名、髙山直樹先生(東洋大学)、川澄(金沢大学)が参加
④ 4/1-2:東洋大生3名、金沢星稜大学生4名、早稲田大学生4名、笠原喜明さん(東洋大学事務局長)、古山先生(早稲田大学)、川澄(金沢大学)が参加
⑤ 4/8-9:早稲田大生7名、古山先生(早稲田大学)が参加
ボランティア活動の様子
志賀町に設置されたメッセージボード①
志賀町に設置されたメッセージボード②
【研究者情報】
融合研究域融合科学系 川澄 厚志 准教授