自然災害の調査研究は、地震学・地質学といった理工系分野だけでなく、人文科学や文化資源学などの人文社会系分野、医学・薬学・保健学の医療分野など、あらゆる学術領域からのアプローチが必要です。「なぜ災害が起こったのか」、「今後どのような問題の発生が危惧されるのか」、研究分野を超えた調査チームによる総合的な調査研究について、能登の復興とこれからの防災・減災のための学術的な調査の実施と情報発信を行っていきます。

学術調査(KUD)

⾦沢⼤学では、令和6年能登半島地震の発生直後から、能登半島全域における被災地の現状把握や被災者⽀援及び、復興対策に役⽴つ公共性・公益性の⾼い情報発信を行うことを⽬的に、「令和6年能登半島地震⾦沢⼤学合同調査チーム(KUD)」を⽴ち上げました。融合・人間社会・理工・医薬保健の4つの研究域、学内の研究所及びセンター等が連携し、総合大学の強みを活かした部局横断の全学体制で調査活動・支援活動を行っています。

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