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- こころのケア
令和6年能登半島地震、令和6年奥能登豪雨によって、こころの不調を抱える方をサポートするチームKEYPAT(Kanazawa Educational Yell Psychological Assistance Team)です。
公認心理師、臨床心理士等から成る専門チームであり、災害等におけるこころのケアを目的としています。
学生・教職員のサポート及び被災地におけるこころのケアのコンサルティング等を実施しています。
対象者別の
チーム編成による
きめ細やかなサポート
サポートの対象ごとに4つのチームを編成し、こころのケアにあたっています。大きな災害を経験した時には不安な気持ちになったり、なかなか眠れなかったりすることがあります。被災された本人だけでなく、ご家族や友人・知人が被災された方も、一人で思いつめずに、こころの専門家と話をすることがとても重要です。
KEYPAT相談窓口
保健管理センター
KEYPATに相談をする学生・教職員は以下にメールをお送りください。公認心理士が返信いたします。
KEYPAT相談窓口
(学生・教職員対象)
keypat-info@ml.kanazawa-u.ac.jp
保健管理センターから
学生・教職員の皆さんへ
大きな災害が発生したとき、事件や事故を経験したときのストレスを緩和するための情報提供です。
災害、事件、事故等の
ストレスの緩和のために
災害、事件、事故等に遭うと、私達は通常、「何も感じないし、考えられない」「亡くなった人のことばかりが思い出される」「考えがまとまらないし、体に力が入らない」といった感情の変化を起こします。変化は、年齢・亡くなった方がだれか(父、母、祖父母、恋人、友人、配偶者、子ども等)、自分の性格、周囲に助けてくれる方がいるかどうかなどによっても違いますが、これらは、深い悲しみを体験した後に生じる、当たり前の反応です。決して無理をしないで、ご自身の心を受け止めてください。
災害、事件、事故を経験したときに起こりうる反応
- からだの変化(熟睡できない、食欲低下、集中力の低下、疲れやすい等)
- こころの変化(涙が出てきて止まらない、現実だと思えない、悲しいという気持ちが起きない、いらいらや不安を強く感じる、強く自分を責めてしまう等)
- 行動の変化(今まで普通にできていたことができない、人と会うのを避ける、周りの人に怒ったりする等)
資料
2024.1.5(最終更新 2024.06.03)
保健管理センター